事業内容
空調設備工事
空調設備とは、一般的には空気をキレイにし、温度や湿度、気流などを調整する『空気調和』を行う設備のことをいい、空気調和を行う目的等により「対人空調」と「産業空調」に分けられます。
簡単にいうと対人空調は人が快適に過ごせる環境をつくる空調であるのに対し、産業空調はモノの品質管理などを目的とした環境をつくる空調となります。
弊社では、生産工場の製造現場で働く方々や官公庁施設等の大規模空間に対する対人空調はもちろん、生産工場で高品質な製品をつくるための環境を産業空調で構築しています。
クリーンルーム設備工事
私たちの生活している空間には人間の目には見えない非常に微細なゴミなどが浮遊しています。
半導体などの生産工場においては、浮遊微粒子等が品質に悪影響を及ぼします。
よって、製造工程に適した環境をつくるため、空気中の浮遊微粒子を除去・制御し、温湿度・圧力・気流等を制御する部屋いわゆるクリーンルームを構築し、高品質かつ精密な製品製造に寄与しています。
集塵設備工事
粉塵は、粉のように細かく気体中に浮遊する塵状の固体の粒子のことをいいます。
生産工場の作業工程で発生する粉塵を作業者が長い期間吸引してしまうと人体への健康被害に発展する可能性があります。
それらの粉塵を拡散させずに集塵・輸送し集積する作業環境改善システムを構築いたします。
また、粉塵には爆発や火災の危険もあり、作業者や企業にも大きなリスクを及ぼしかねません。これらを低減するため弊社の技術で、より安心・安全な環境をご提供いたします。
地中熱利用空調設備工事
地中熱とは、地表から約地下200ｍの深さまでの地中にある熱のことをいいます。
そして、地下十数メートル以深の地中温度は一年を通してほぼ安定しています。
この安定した熱エネルギーを地中から取り出し、冷暖房などに利用することで消費電力とＣＯ２排出削減につながります。
この再生可能エネルギーを利用した空調設備システムで、持続可能な取り組みの推進、カーボンニュートラルの実現に寄与しています。
給排水衛生設備工事
私たちが日常生きていくため、飲用やトイレ・お風呂など水は欠かせません。
そんな必要不可欠な水の給水・排水に関わる設備を給排水衛生設備といいます。
特に弊社では生産工場における製品製造に必要な冷却・洗浄・温湿度の調整などの水の供給や工場排水処理、消防設備のため安定的な給排水衛生設備システムを提供しております。
受水槽給水設備工事
受水槽給水設備とは建物の階層が多いビルやマンションまたは一時に多量の水を使用する工場などに対して、受水槽を設置して給水する設備をいいます。
水を使用する需要者に対して、衛生面に配慮し、安全性の高い設計・施工を行っています。
浄化槽工事
浄化槽の役割は使用した汚水の汚れを取り除き、キレイにしてから川や海に還すことです。
弊社では、お客様のニーズに適した設計・施工で水質保全と環境改善に貢献しております。
保守メンテ
生産工場では安定的な生産環境を維持し、官公庁施設では快適な施設利用環境を維持するため設備のプロフェッショナルとして設備機器の保守管理を行っております。